sketch of PURI 1 - プリー到着!!

昼過ぎ2:30くらいにプリー到着。 今回は夜行じゃなく、明るいうちにつけるのでお昼間の電車にしました。 本当に貧乏旅行してる時は、一泊宿泊費を浮かすために夜行に乗ろう、とか考えたりもするけど、そんな気分じゃないんで・・・。 そのほうが景色も見れるし、電車での安心感と楽しみが多いからね。 


電車を降りると早速オートの客引き。 そこはすぐに乗る気は無いから、かるく様子を見ながら歩く。 客引きもそんなに群がらず、一人ついたら一人離れていくし、数もそんなに多くない。 なんせセカンド・ホームタウン、気楽です。





駅前に出てとりあえず一杯チャイを飲む。 その間も静かに待ってた、BJというリキシャワーラーに任せる事にしてみた。 写真↑右がBJ。 いい奴そうでしょ? 僕は人見て判断してます。 BJ自身はリキシャワーラーだったので、隣りの子のオートに乗り込み、BJに任せてみてゲストハウスに向かうことにした。



オートのメーター計器の上にジャガンナート(神)のステッカーがはってあるのが見えます。





BJが一件目に連れてってくれたMARIA というG.Hが予想以上に感じが良くって、今回はあまり長居するつもりは無かったので、その宿のルーフトップにあるちょっといい部屋を見せてもらった。


流石良さそうな奴は良い宿を知ってる。 宿のオーナーと知り合いらしく、ちょっとコミッション料のことなんかが少し気になったけど、オーナーも良さそうな人で、納得のいく料金なのでそこにした。 何より部屋が広くて清潔で良かった。


インドで宿を安くしたいなら、基本自分で探すことやね。 誰かに紹介してもらったら大概紹介者にコミッション料を払うだろうし、宿代に上乗せされる場合が多い。 もちろん、思ってるより安いところを知ってる人もいたりするから、絶対とはいえないけどね。




荷物を降ろすと、早速みんなに会いたくなって、全然歩いて行ける距離やけど、待ってもらってたBJ達とオートに乗ってブラジョーのドカン(店)へ・・・。





宿の角を曲がるとすぐに店はある。 店が見えてきた。 誰かいるのが見える、あ、ハヌマーンや!(友達)、「ナマステー!」声を掛ける、店からグラッソが、みんなが嬉しそうに駆け寄ってくる、あ、スカント、あ、マヌー、あ、あ、あ、・・・・。



後は、みんな狂喜乱舞・・・(笑)。
 




G.H出たとろこくらいから写真じゃなく、ムービー回してたんやけど、構図とかあったもんじゃなく、何写ってるか解らない(笑)。 自分にいたっては、あー、とかうーわー、ふわぁーとか言葉にならない声を発し、喜びと興奮だけがつまっていて、とても見せられるもんじゃない(笑)。





ドカンは暖かい空気に包まれ、ひさしぶりのチャーイを頂く。 次々ローカルの人々と話してたら、知らないうちにBJ達はいなくなってた(笑)。


夕刻、僕らは早速プリーのビーチへ向かう。 ティキナとスカントを連れ立って・・・。 なつかしのプリーの浜辺は優しく僕らを迎えてくれた。


ジャイ・ジャガンナート! (ジャガンナートを称える挨拶)