sketch of PURI 26 - eating too much

夜中、いきなりジュンキがもどしだした。 びっくりしたけど出るものは全部出してしまって何とか寝かしつける。 

次の朝、不安ながらも大丈夫そうだった。 同じものを食べてたけど、僕は全然平気だったので体が少し弱ってたのかもしれない。

朝はバナナを食べて、その日は少し気を使って昼にはフルーツカードを食べることにした。

夜はマサラを控えて「バンブー・レストラン」でえびフライドライスを頼んでみる。 控えめにってわりに美味しいのでぺろりとたいらげてる。 ん?これか!? 

要は食べたものが悪かったのではなくって、食べてる量が問題だったってことだったのか?(笑) プリーでは大して何することもなく、食べ物が美味しいのでついつい食に楽しみが集中してしまうのだった。

夜、結婚式のパレードと思われる一行がC.T roadを流してた。 いつもの爆音極悪プージャかと思ったら、山車の上、生演奏だった。 シンセサイザー、パーカッション、そしてボーカル。 ボーカルはこっちガン見で歌っていた。 鳥かごのような山車の上から・・・。

プージャの列などで並んでランプや明かりなどをもって、悲しげに歩く人を見るたび、カーストとこの世のやるせなさを感じざるを得ないです。 それは単純にカースト制だけのものに限らず、日本にでも、世界のどこにでもあてはまることなんだろうなぁ、と僕は思ってしまうのです。